2020.11.02スリーテックス-スペリアについて

お客様各位

 

スリーテックス-スペリアは、マンションの修繕周期の長期化に対応するために、スリーテックス-10の良い性能を維持しながら、「耐久性」「耐候性」を向上させたシーリング材になります。

 

「耐久性」は外壁の動きに対する強さの指標になり、JISによってクラス分けされています。そのクラス分けにおいて、スリーテックス-スペリアは区分9030、スリーテックス-10は区分8020となります。

「耐候性」は紫外線・熱・雨に対する強さになります。試験はサンシャインウェザーメーターという太陽光・温度・湿度・降雨などの屋内外のダメージ条件を再現し、シーリング材の耐候性を評価する装置を使用します。スリーテックス-スペリアは4,000時間(20年相当)・スリーテックス-10は3,000時間相当(15年相当)の耐候性を有しています。

スリーテックス-スペリアはスリーテックス-15の性能と同等の性能を有し、従来のスリーテックス-10より性能を向上したものになりました。そこで弊社は令和2年11月1日付けでスリーテックス-10と15を統合し、製品を一本化する事になりました。

 

つきまして、お客様方に製品統合のご連絡と従来と変わらぬご愛顧を賜りたいと思っております。

宜しくお願い致します。

 

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