大規模修繕工事とは

人間が年をとるのと同じように、建物も時間の経過とともに劣化していきます。病気や事故にあったら病院へ行くように、建物も不具合があったらきちんと診断して、対処することが大切です。
また、大規模修繕工事をすることで、住宅性能やマンションの資産価値の維持・向上にもつながります。

弊社はマンション大規模修繕計画に基づき、調査診断において従来の手法に加え高性能赤外線サーモグラフィと解析ソフトを使用し外壁タイルなどの不具合箇所の可視化、自動集計等に加えBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用しBIM積算、3Dモデリング上での仮設計画・改修計画をバーチャルリアリティーにご提案致します。

長期修繕計画では当社の※長期保証商材により建物の長寿命化することで大規模修繕工事の12年周期から18年周期を可能にし築60年間に1回の大規模修繕工事が削減でき、コスト低減を図ります。

大規模修繕工事が新築工事と最も異なるのは、お客さまの生活が継続されている状況の中で工事を行うということです。それだけに、工事を円滑に進行する責任と同時に、お客さまの日常生活の快適性・安全性の確保、お年寄りや小さなお子さまへの心配りを含めたご家族へのきめ細やかな配慮、近隣の方々への気配りなどが欠かせません。弊社では着工前から引き渡しまで、工事に対するお客さまの不安を取り除き、施工に伴うあらゆるご要望にお応えできる体制を確立。施工後に欠かせないアフターサービスにも力を入れております。

テクノ建設サービスは、これからも新たな時代のニーズへしっかりとアンテナをはって、より高いレベルで安心・信頼される企業をめざしてまいります。

※長期保証商材
スリーテックス-スペリア(シーリング材)/スリーテックスウォールSi・F(内外装塗料材)/スリーテックスウレア(高強度ウレタンウレア防水材)